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コラム
グレンロイヤル(GLENROYAL)のお手入れどうしてる?ブライドルレザーを長く育てるレザーウォッシュ活用術

グレンロイヤルの財布やバッグを手に入れると、「できるだけ長くきれいに使いたい」「エイジングも楽しみたい」と思いますよね。ただ、ブライドルレザーはワックスがたっぷり染み込んだ特別な革なので、「クリームを塗りすぎてテカテカになった」「汚れと手アカが混ざって、くすんできた」という声もよく聞きます。
そこでおすすめしたいのが、弱酸性の革用洗浄剤レザーウォッシュです。水溶性の汚れや汗・ニオイをやさしく落としつつ、革の繊維を守り、油分と保湿成分も補ってくれるので、グレンロイヤルの質感を損なわずに「スッキリ」と「しっとり」を両立しやすくなります。とくにレザーウォッシュ クリーミーフォームなら、水洗いに抵抗がある方でも、自宅でふき取りケアから始めやすいアイテムです。
グレンロイヤルのブライドルレザーってどんな革?
グレンロイヤルは、1979年にスコットランド西部エア・シャーで生まれたレザーグッズブランド。ブランド名どおり、スコットランドの自然と王室文化を背景にした、繊細で堅牢なハンドメイドのものづくりが特徴です。(GLENROYAL|グレンロイヤル 公式サイト ― ブライドルレザーの名門)
最大の特徴は、高品質なブライドルレザーだけを主素材に使っていること。ブライドルレザーは、馬具にも使われてきた牛革に蜜蝋や牛脂をじっくり染み込ませた革で、耐久性が高く、使い込むほどに自然な光沢と深い色味が出てくる“育つ革”として知られています。(BRITISH MADE)
つまりグレンロイヤルは、「もともとオイルとワックスがしっかり入った革」を「職人が手作業で仕上げている」ブランド。だからこそ、お手入れでは足りないものを足す前に、“いらない汚れをやさしく落とす”ことがとても大事になります。
まずは「汚れを落とすケア」から始めよう
ブライドルレザーのグレンロイヤルで気をつけたい汚れは、こんなものです。
- 表面についたホコリ・手アカ・皮脂
- 雨じみの元になる水滴あと
- ポケットやバッグの中でついた汗・ニオイ
いきなりクリームを重ねると、汚れごと閉じ込めてしまい、くすみやベタつきの原因になります。そこで活躍するのが、弱酸性の革用栄養洗剤レザーウォッシュです。
レザーウォッシュは、
- 革の内部に溜まった汗・水溶性の汚れ・カビ・ニオイを落としつつ
- 皮革組織(コラーゲン・ケラチン)を保護し
- 必要な油分と保湿成分を補給してくれる
という、“洗う+守る+うるおす”をまとめてできる洗浄剤です。
「高級ブライドルレザーを自宅でいじるのが怖い…」という方にも、ふき取りで使えるレザーウォッシュ クリーミーフォームなら取り入れやすいと思います。
グレンロイヤルにおすすめ:クリーミーフォームでの簡単ケア
ここでは、グレンロイヤルの財布・小物・バッグ外装にレザーウォッシュ クリーミーフォームを使うイメージを紹介します。
- 柔らかい布でホコリを落とす
乾いた柔らかいクロスで、全体をなでるようにサッとひと拭き。ステッチの溝やフチも軽くなぞっておきます。 - クリーミーフォームを布にとる
泡を直接革に乗せず、柔らかい布にワンプッシュ~数プッシュ。布の上で軽くなじませてから使うと、ムラになりにくくなります。 - 全体をやさしく拭き洗いする
強くこすらず、「泡でなでる」感覚で、革の目に沿って全体を拭きます。
・手でよく触るふちや小銭入れ周り
・バッグなら持ち手や口元
など、汗や皮脂が溜まりやすい場所を意識して。 - 乾いた布で軽くふき取り、陰干し
余分な泡をやさしくふき取り、風通しの良い日陰で自然乾燥させます。ドライヤーや直射日光で急激に乾かさないことがポイントです。
これだけでも、ベタつきやニオイが軽くなり、表面が一段トーンアップしたような印象になりやすいです。オイルやクリームを足すのは、「なんとなく心配だから」ではなく、「触って明らかにパサつきを感じてきたとき」に絞るイメージで十分です。
「塗りすぎケア」はブライドルレザーの敵かも?
グレンロイヤルのブライドルレザーは、もともと蜜蝋や牛脂がしっかり染み込んだ革です。(BRITISH MADE)
そこに頻繁にクリームや油を重ねると、
- 表面がべたつく
- ほこりが付きやすくなる
- ステッチ周りが黒ずんでくる
といったトラブルにつながりがちです。
レザーウォッシュで定期的に「洗ってリセット」しておけば、
- 余分な汚れや汗だけを取り除く
- 革そのもののオイルバランスは保つ
- 結果的に、エイジングの表情がきれいに出る
という、ブライドルレザーと相性の良いケアの流れを作りやすくなります。
素材・色の注意点(パッチテストも忘れずに)
レザーウォッシュは、一般的なスムースレザーのグレンロイヤル製品には使いやすい洗浄剤ですが、次のような素材には使用を控えてください。
- ヌメ革
- 爬虫類革
- 何枚もの革を縫い合わせた毛皮コート(ファー単体は使用可)
- 純白のファー
また、起毛革や赤・青・淡い色の革は、色落ちしやすい場合があります。グレンロイヤルのブライドルでも、色味や仕上げによっては発色がデリケートなモデルもありますので、目立たない場所でパッチテストをしてから全体に使うと安心です。
まとめ:グレンロイヤルを「一生モノ」に近づける習慣
グレンロイヤルのブライドルレザーを気持ちよく育てていくなら、
- 日常は乾いた布でサッとひと拭き
- ときどきレザーウォッシュ クリーミーフォームで汚れとニオイをリセット
- 必要なときだけ、控えめに保革クリーム
という、「足す前にまず洗う」シンプルなお手入れがおすすめです。
お気に入りの財布やバッグが、くすんでから慌ててケアするのではなく、
「月に一度のレザーウォッシュ習慣」で、清潔さとツヤをキープしていきましょう。
グレンロイヤルの美しいエイジングを楽しみながら、次のお手入れからレザーウォッシュも静かに仲間入りさせてみてください。きっと、革の表情が少しずつ変わっていくのを実感できるはずです。




