
Column
コラム
担当者に聞く!クリーミーフォームの魅力

株式会社ミズタニレザーウォッシュ担当・水谷将人さんにQ&A
レザーウォッシュ「クリーミーフォーム」は、革を“洗ってリセット”したい人のいちばん最初の一本。
理由はシンプルで、水場がなくても使える拭き取り型だから。
泡で汚れを浮かせてタオルで拭き上げるだけ、すすぎ不要。弱酸性設計で、革のたんぱく質組織を守りながら洗浄・栄養補充・除菌・消臭まで一度に狙えるので、「水洗いが怖い」人でも小物から安全に試しやすい。
──これがロングセラーの核心でした。
製品は200ml/税抜2,800円。
手元に置いておけば、通勤前や帰宅後の“30秒ケア”が習慣になります。(mizcom.net)
「クリーミーフォームって、何がそんなに便利?」
水谷将人さん:一番の利点は場所を選ばないこと。スポンジで泡立てて“なでる圧”で拭き洗いし、泡を拭き取れば完了です。デスク脇や玄関、車内でもケアできます。公式でも「クリーミーな泡で…すすぎ不要!拭き取るだけ!」と明記しています。(mizcom.net)
使い方の基本
- ①スポンジに泡を含ませてやさしくクリーニング
- ②泡をタオルで拭き取り
- ③乾拭き
- ④形を整えて日陰で自然乾燥。ドライヤーや直射日光はNG。
手順は製品ページに掲載されています。(mizcom.net)
「仕上がりが“しっとり”するのはなぜ?」
水谷さん:弱酸性の処方で、革の繊維を変性・硬化させにくいバランスにしているからです。加えて加水分解ヒアルロン酸や植物性精油など、うるおい系の成分が記載されています(主成分は植物由来界面活性剤/動物性製油/加水分解ヒアルロン酸/植物性精油/RO水)。洗い上がりの“パサつき感”が出にくいのはこの設計ゆえですね。(mizcom.net)
「どんなアイテムで実力を感じやすい?」
水谷さん:まずは財布・名刺入れ・ベルトなどの小物。汗や生活臭といった水溶性の汚れに強いので、トーンが整い、触感もしなやかさを取り戻しやすいです。野球・サッカー・ゴルフといったスポーツ用品(グローブ、ボール、スパイクなど)への使用例も公式で紹介しています。(mizcom.net)
「“水洗いが怖い”人へのアドバイスは?」
水谷さん:クリーミーフォームは拭き取り完結なので、最初の一歩にぴったりです。とはいえ、革は染色・仕上げの個体差が大きい素材。色落ちテストは必ず目立たない箇所で。公式FAQでも「染色が弱い品は色落ちの可能性があるため、見えにくい部分で事前テストを」と案内しています。(mizcom.net)
「使える素材・避けたい素材は?」
水谷さん:本革・合皮は幅広く対応しますが、避けるべき代表例としてヌメ革、鱗が引っかかる爬虫類革、雨の日に履けないようなアニリン仕上げの靴が挙げられます。純白の毛皮は硬化の恐れがあるため不可。不安なときはテストや相談を。これもFAQに具体的に書かれています。(mizcom.net)
「“よりリアル”な使い方のコツって?」
水谷さん:
- 圧は最小限。ゴシゴシではなく“なで洗い”。繊維をつぶさないのがコツ。
- 泡は残さない。必ずタオルで拭き取り、最後は乾拭き。
- 乾燥はゆっくり。風通しの良い日陰で。急いでドライヤーは質感を損ねがち。
- しつこい汚れは“軽め×複数回”で。FAQでも一度で完璧に落ちない場合は繰り返しを案内しています。(mizcom.net)
「月1回“洗ってリセット”、普段は時短ケア」
水谷さん:日々はフォームでサッと拭く。汚れやにおいが気になってきたら面でしっかり(スプレー系や丸洗い用など)。水溶性の汚れはこまめに落とすほど革に優しいので、月1回の“洗ってリセット”がおすすめです。(mizcom.net)
ちょい足しアイデア
100均のやわらかスポンジ/マイクロファイバー/紙詰め(形出し)/乾燥剤を一緒に置いておくと、思い立ったその場でケアできます。
「最後に、クリーミーフォームの“芯”を一言」
水谷さん:“洗うのが怖い”を“洗っていいんだ”に変える道具だと思っています。すすぎ不要・拭き取り完結という使い勝手で、弱酸性×うるおい設計の安心感を両立させました。小物で手応えをつかめば、靴やバッグへ──その一歩目を応援したいですね。(mizcom.net)
製品データ(要点)
- レザーウォッシュクリーミーフォーム:200ml/税抜2,800円
- 主成分:植物由来界面活性剤、動物性製油、加水分解ヒアルロン酸、植物性精油、RO水
- 効果:洗浄/栄養補充/除菌/消臭
- 液性:弱酸性詳細・使い方・購入先は公式商品ページへ。(mizcom.net)
※取材注:本記事の人物・肩書きは「株式会社ミズタニレザーウォッシュ担当・水谷将人」の社内コラム掲載表記に基づきます。(mizcom.net)
安全に楽しむために
- 色落ちテストは必ず(ブランド品や染色が繊細な品は特に)
- ヌメ革/爬虫類革/純白の毛皮/雨天不可のアニリン靴は避ける
- 直射日光・ドライヤーNG、日陰乾燥が基本。公式FAQの注意事項も合わせてご確認ください。(mizcom.net)
――お気に入りほど、手をかけすぎず、でも放っておかない。まずは「泡→拭き取り」からどうぞ。





